政府に使役されるヴァンパイアが帝都を駆け巡る、唐々煙「MARS RED」完結
藤沢文翁原作による唐々煙「MARS RED」が、本日7月5日発売の月刊コミックガーデン8月号(マッグガーデン)で最終回を迎えた。
同名音楽朗読劇のコミカライズとして2019年に連載がスタートし、2021年4月にはTVアニメ化もされた「MARS RED」。時は大正時代、4人の男たちはヴァンパイア・ウイルスに感染し、太陽光に弱く、強い臭気に耐えられず、血液しか摂取できない身体になってしまった。「零機関」として政府に使役されることになった彼らは、ヴァンパイアを狩るため夜な夜な帝都を駆け巡り……。なお単行本の最終3巻は7月14日に発売される。
また月刊コミックガーデン8月号では、新刊発売とTVアニメの放送開始を記念し、安村洋平「迷宮ブラックカンパニー」が表紙と巻頭カラーで登場。付録として同作の「求人情報誌風掛替ブックカバー」も同梱された。